お店の紹介をする場合には、
必ずお店の売りを入れる必要があります。
お店がどんなところなのかということを
魅力的に紹介することができれば、
それだけお客さんがお店に来てもらいやすいです。
お店の売りを見つけてしまえば、
チラシ・ホームページ・新聞広告・呼び込みなど
あらゆる場面で使うことができます。
そんなお店の売りを見つけるためのポイントを
紹介するので、お店の売りが明確に決まっていない場合は参考にしてください。
1.あなたの商品・サービスに対するこだわりは?
お店の売りとなる部分は、自分がこだわっているポイントです。
こだわりがあるということは、それだけ他のお店とは違うポイントなので
差別化されたお店の売りに繋がります。
例えば、
- 食材にこだわっている
- 接客にこだわっている
- カット技術にこだわっている
- カラーリングにこだわっている
など、あなたのこだわりがお店の売りになります。
この具体例ですと、ざっくりしすぎなので、
もっと詳しく書いた方がいいですね。
- どんな食材を使っているのか?
- どんな接客を心がけているのか?
- どんなカット技術なのか?
- どんなカラーリングなのか?
と自分に質問をしてください。
この質問をすることで、
お店で大事にしているポイントが見つかります。
2.あなたにお客さんにできることは?
こだわりというのは、
自分の視点からのお店を観察した場合のお店の売りです。
しかし、ビジネスはお客さんを相手にするものなので
自分がお客さんに提供できるものは何かを考える必要があります。
基本的には、お客さんの悩みであったり理想を叶えるものですが、
具体的にどんなことができるのかを考えましょう。
例えば、
お客さんのお腹をいっぱいにできる
髪を傷めずにカラーリングすることができる
時間が立ってもヘアスタイルが乱れにくいようにカットできる
すでにあるサービス・技術から考えてもいいですが、
できることを見つけて、そこから商品・サービスを作るという方法もありです。
例えば、
お腹いっぱいにできる→ごはん大盛りorお代わり自由
というサービスを付け加えることができますよね。
お客さんが喜びそうなものを付け加えて
お店の売りを作るのもいいでしょう。
お客さんに質問をする
お客さんに質問をすることで、
自分では気付いていないお店の売りを見つけることができます。
自分では意識していないことだったり
むしろあまり良くないんじゃないか?と思うようなポイントでも
お客さんからすると、一押しポイントであることもあります。
自分の価値観だけで判断をするのではなく、
お客さん側の視点もとても大事ですよ。
お客さんに聞く場合は、直接聞いてもいいですが、
アンケートを使うのも一つの手です。
例えば、「どうしてこのお店を選んだのですか?」
という質問項目を作ることで、お客さんが店に来た理由を知ることができます。
アンケートを取る対象としても
もちろん常連さんだけでなく、新規顧客も取りましょう。
そうすることで、様々な視点から
お店の見ることができるので、非常に参考になると思います。
まとめ
お店の売りを見つけるときには
以下の3つの質問を使うと見つかりやすいです。
- あなたの商品・サービスに対するこだわりは?
- あなたにお客さんにできることは?
- お客さんに質問をする
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