こんばんは、相原です。
この前、バケモノの子という映画を見てきました。
かなり面白く、何か所も感動で泣けるシーンがあって、
後半はもう泣いてばかりでした。
面白い作品はただ面白いだけでなく
色々な学びを得られることが多いですよね。
例えば、バケモノの子も
- 父親と息子の理想的な関係性の築き方
- 子供に対してやってはいけないこと
- 子供の正しい育て方
- 驕りの愚かさ
- 心の闇を乗り越える方法
- なぜ人は人と交わるのか
などなど色々なことが学べます。
ただ今回の記事ではその中でもビジネスに
関係してくる部分を解説していこうと思います。
※ネタバレは一切嫌だという人は、この先は見ないようにしてください。
1.あなたにとって強さとは何か?
主人公である九太は別世界に行って
そこで熊徹(くまてつ)というバケモノの弟子になるわけですが
熊徹の指導の仕方も悪いので
とりあえず熊徹と一緒に
別の国の師範に強さについて聞いて回る旅に出ることになります。
そこで他の国の師範に強さについて聞いたところ
ちょっとうろ覚えですが
- 強さとは幻を作る力
- 強さとは耐える力
- 強さとは食べる力
- 強さとは念力
と様々な答えが返ってきます。
これによって主人公の九太は、
「人それぞれに強さの意味がある」ことを知ります。
現代の学校教育では一つの答えがあり
それと一致すれば正解、ずれていれば不正解となります。
そのせいか決められた答えを求める人が多いですが、
学校のテスト以外で絶対的な答えはありません。
どんなものを自分なりに定義することが大事です。
特に会社を経営するにあたって、他と同じは致命的です。
同じものだとより値段の安い方が買われるので
厳しい経営になりますし、大手に負けてしまうでしょう。
2.言葉を自分なりに再定義する
言葉を自分なりに再定義することで
周りと違ったお店にすることができます。
「美容室とは?」
「美容師とは?」
「カットとは?」
こういったことに対して、自分なりに定義してみましょう。
ちなみに、「髪を切る所、髪を切る人、髪を切ること」
なんてありきたりで平凡なものはダメですよ。
ただ「言葉を再定義しましょう」と言って
すぐできる人は少ないです。
そこで、もう少しヒントを出すと
- 職業の原点を探ってみる
- お客さんにどうなってほしいか考える
- その仕事をすることになったきっかけを探る
などをしてみると、
自分なりに言葉を再定義することができます。
まとめ
自分なりに言葉を再定義することで
周りのお店と差別化を図ることができる。
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