コンサルをする時の2つの視点(あら探しとよさ探し)

コンサルをする時の2つの視点(あら探しとよさ探し)

こんばんは、相原です。

僕はメルマガやブログなどで情報発信していますが、
こういった情報を見て売上を伸ばそうとしている経営者は多いです。

そうなった時は、自分のお店を自分でコンサルするみたいなものですよね。

そんな自分のお店のコンサルをする時に
持っておいたほうがいい2つの視点を紹介していきます。

  1. あら探しの視点
  2. よさ探しの視点

1.あら探しの視点

お店の売上を伸ばしていく時には
欠点を修正することで、お店のステータスの底上げをすることができます。

欠点がなくなれば、それだけお客さんを不快にさせることが減るので
満足度が高くなりやすいんですよね。

例えば、

接客がダメなら接客の仕方を修正し
掃除がダメなら掃除の仕方を修正し
商品がダメなら商品を修正し

という感じで、悪い点を直していけるようになることが大事です。

案外自分のお店だと気付かないことが多いので
そういった場合は他の人に教えてもらうのがいいでしょう。

 

それであら探しをする時のポイントは
悪い点を見つけたときにいい訳をせずにメモることです。

というのも、

悪い点を見つけたときに、
なんだかんだいい訳をして、見て見ぬふりをしてしまいがちです。

掃除の残しを見つけたときに、

「毎日他の仕事で忙しくてそこまで手が回らないんだよな~」

といい訳をして、
結局、掃除をせずにそのままにしてしまうことがありうるのです。

 

なので、こういったいい訳をする前に
とりあえずメモって置くことが大事です。

そうすればそのメモを見返したときに
自分のお店の悪い点を再認識することができますよ。

2.よさ探しの視点

繁盛するお店にするためには
「売り」を作る必要があります。

そんなときにはあなたのお店の良さを発見する必要があります。

その良さを磨いていくことで、
お客さんがより満足するようなサービスを提供することができるのです。

 

ただ実はよさ探しの方が難しいです。

人は意外と欠点には目が向くのですが、
利点の方はなかなか目が向かないんですよね。

特に自分のこととなるとなおさら。

自分にとってはできて当然のことでも
他人から見れば優れた点であることって多いですからね。

なので、自分でなかなか見つけられないときは
他の人に聞いてみるのがいいですよ。

まとめ

自分で自分のお店をコンサルする時は
「あら探しの視点」と「よさ探しの視点」の両方を持つようにしましょう。

そうすることで、欠点を修正しつつ
よさを伸びていくお店を作ることができますよ。

 

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もっと多くの人に役に立てるとうれしいので。

 

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