こんばんは、相原です。
僕は漫画から色々なことを学んでいることが多いのですが
その中でもバクマン。は色々なことが学べる漫画だと思っています。
今回はその中の一つを紹介しようと思います。
「この世は金と知恵」から学ぶビジネスの成功の秘訣
バクマン。という漫画は
主人公たちが漫画家を目指すという漫画で
その中の一つの作品で
「この世は金と知恵」
という作品がありました。
その作品の世界では、
コンピュータによって自分のランキングが決められていて
自分の脳内情報を売買できる
という設定で
お金と知恵を使って、成り上がっていく話です。
この話のコンセプトは個人的にすごく好きなので
「この作品、めっちゃ読みたい」と思いましたね。
残念ながら読むことはできないですが。
ここで僕なりに内容を予測すると
「お金で知恵を買って、知恵を使ってお金を稼ぐ」
みたいな感じになると思います。
そうやって循環を起こすことで、
どんどんランキングの順位を上げていくのでしょう。
この話でうまいなと思うのが
「知識」ではなく「知恵」というところですね。
多くの人が知っていると思いますが、
一応、意味を確認しておきます。
知識:物事を知っていること
知恵:ものごとの理を悟り、適切に処理する能力
つまり、単なる情報が知識ですが、情報処理能力が知恵なのです。
単なる知識だったら、それほど価値はないです。
今ならグーグルを使えば、たいていの知識は手に入りますし。
しかし、
知恵となると価値は100倍以上高くなります。
本物の情報資産を築くことができるので
こんな世界があったらいいなと思いますよね。
もし僕が尊敬する人の知恵が手に入るのであれば
10億出しても安いと思います。
だって、
一流の知恵を手に入れることができれば
ビジネスを成功させるのなんて簡単ですからね。
お金は稼いで当たり前の状態で
その上で何をするか自由に決められます。
遊んで暮らしたければ遊べばいいですが、
本当にすごい人は、人の幸せを願っていて
やりがいのある仕事をしている人ばかりです。
- 表面的に望んでいることではなく、
心の奥底から望んでいることを叶えてあげる - 損得を考えずに人が喜ぶことを積極的にする
- 世の中の発展のために頑張る
- 世界平和のために活動する
- 人生を劇的に変える
考えていることのスケールや深さがやたらと大きいです。
それでいて、活動そのものは現実的な手段が伴っています。
夢や理想を思い描くことは誰でもできますが、
それに向かって一歩ずつ前に進むには
現実的な方法でなければいけません。
そういうのを素でできるのが本当にすごいと思います。
また、こういうことを素でやっている人は
本当に人に愛されています。
例えば、
- お客さんが自ら進んでビジネスの手伝ってくれる
- 知人の紹介で素晴らしい人と出会える
- 社員に「ずっとこの会社で働いていたい」と
言わせるくらい愛される会社になる - 困っていることがあると誰かが力を貸してくれる
こんな能力を10、20年…と死ぬまでずっと使えるわけです。
それなら億単位のお金を出しても安いと思いませんか?
一時の投資でそれだけの価値があるのが知恵です。
とはいっても、
現実世界で知恵の売買はできないですけどね。
でも、知恵を借りることはできます。
なので、
「お金で知恵を借りて、知恵を使ってお金を稼ぐ」
という循環を起こすのが
この世界で上にいく方法だと僕は思っています。
知恵を借りる時に、自分の資産にしてしまえば
その後もずっと使えるので、
借りる時には知恵を盗む意識を持ちましょう。
そうすれば、借りる知識の価値は何倍にも膨れ上がり
決して損をすることはありません。
そして、積極的に知恵を借りて
あなたの理想とするビジネスを作ってください。
少しでも役に立った時には、シェアしてください。
もっと多くの人に役に立てるとうれしいので。
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相原さん
初めまして。
ここ数日間、当作品を視聴していて、そのEDで、『CROW』や
『この世は金と知恵』の原作者名が出ていたので、検索してこちらに
当たりました。
これらは、完成品ではないようですが、ほんの少しの作品にもそうした
掲載がされるほどに、権利を含む法の繊細な面に気づきます。
その断片を拾われて解説されている、こちらのご記事は、魅力的
です。
資本経済が優先している現代日本では、いかにもありそうな題名で、
そのような社会構図をそれとなく示唆している作も、ございます。
ただ、可能性がありそうであるだけれど、実際に起こると「うーん」と
違和感の出そうな世界、いかにも惹きつけられますね。
それもそうですが、当のマンガ界とその作家たちを描く作からも、何かと
学べる面がございます。
例えば、その主人公のマジマくんの叔父は、いかにも高度成長期のころの
熱血感があり、その面で本人の見本とされているようですが、当人たちは、
100ページ(画)/作の模写をするという、ある程度の推量で注力すると
いう、計画の伴う気合いは、現代風で再現性のある気がします。
今後も、こちらの各ご批評を含むお書き込みから、学んでまいります。