質問
美容室を2店舗の経営しています。
場所は、埼玉県です。
女性スタッフがやむを得ない理由で2名やめることになったので
新しく募集をかけたのですが、全く人が集まりません。
昔はスタイリストの正社員の募集をかければ、
3人位の面接はしていましたが、今は見つけることさえできずにいて困っています。
アシスタントを育てていますが、
どう頑張ってもスタイリストの退職に間に合わないです。
二人も同時にやめるとは予想できませんでした。
いくつもの求人誌に掲載し、知り合いにも都合がつく人がいないか聞いていますが
どうにも集まりません。
待遇面も週休二日、社会保険、社員旅行有、練習会有(着付けやメイクなども含む)と
出来る限り良くしているつもりなのですが…。
このまま求人がこなければ、最悪店舗縮小を考えています。
ただお客さんは来ているので、縮小はできるだけやりたくないです。
答え
求人を出しても、人が全く集まらないというのは、
掲載文が悪い可能性が高いです。
求人誌の場合、スペースが限られているので、
多くの情報を載せるのが難しいです。
そのためお店の魅力を伝えきれていない可能性が高いです。
小さいスペースで魅力は伝えきれないので
ホームページやブログなどに
詳しい求人情報を載せて、そのページに誘導するのがお勧めです。
働く側としても
どんなお店なのか分からないと、募集しにくいので
あなたのお店がどんなお店なのかを紹介しましょう。
掲載文には、基本的な情報のほかに
- どんなことを大事にしているお店なのか?
- お店で働くメリットは何か?
などを具体的に書きましょう。
例えば、社員旅行があるならば、
具体的にどこに行ったのか、写真を掲載してみる
- 練習会があるなら、
- どんなふうに教えているかその様子の写真を載せる
- 今までのスタッフはどんな風に成長したか
など、分かりやすく伝える努力をしましょう。
お店の魅力を伝えることで、
お店に興味を持ち、応募してくる人が増えます。
一通り詳しい求人情報を書きましたら、
自分のお店にピッタリな人が反応しそうな言葉を
求人誌に載せましょう。
例えば、
お客様とのコミュニケーション、会話を大事にするお店ならば、
「おしゃべり好きな美容師は必見」みたいな言葉を入れるのです。
逆に、会話はあまり重要ではなく、
お客さんにリラックスしてもらうことと、高い技術力が売りのお店なら
「無口な職人さん歓迎」みたいな言葉を入れるのです。
あくまでこれは一つの例なので
自分のお店にはどんな人がピッタリなのかを考えて
文章を書いてください。
少しでも役に立った時には、シェアしてください。
もっと多くの人に役に立てるとうれしいので。
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