こんばんは、相原です。
最近、ボイスレコーダーにとった音声を聞くことがあるのですが、
その時、ノイズがある音声ってあるんですよね。
このノイズって言うのは案外厄介で
ノイズが大きいものを聞いているとやっぱり疲れます。
なぜ疲れるのかというと
人には音を聞き分ける能力があります。
うるさい中でも特定の人と話すことができるのは
音を聞き分ける能力があるからですね。
そのおかげでノイズや雑音がある音声でも
聞きたい人の声を聞くことができるわけです。
しかし、
音を聞き分けるのにエネルギーを使います。
その分、疲れてしまうんですよね。
なので、音を聞くのであれば
できる限りノイズは少ないのが理想ですね。
それでノイズが少ないほうがいいのは、
お店も同じですね。
「よく掃除をすると売上が上がる」
みたいなことって言われていますが、
これは掃除をすることで余計なノイズが取り除かれて
お客さんが快適に過ごすことができるから
ということが言えます。
お店の中の埃や汚れやゴミっていうのは、
音源で言うところのノイズと同じですからね。
埃や汚れだらけのお店は居心地が悪くなります。
なので、よく掃除をしたり、
余計なものは置かないようにしたほうがいいですね。
そんなノイズの少ないお店作りが大事です。
ノイズが少ないほうがいいなら、
「必要最低限なもの以外何も置かないほうがいいのか」
というと、それも一つの手段です。
「シンプル」にすれば、かなりノイズが少なくなりますからね。
ただ別に置いてもいいものもあります。
また音の話に戻りますが、
ノイズがあると聞き疲れしやすくなりますが
映像についているBGMというのは、ノイズにはならず
むしろその映像の良さを引き出す盛り上げる効果があります。
アニメとか、映画とか見ていると
盛り上がるシーンでは、盛り上がる音楽
怖いシーンでは、怖くなるような音楽
のんびりとしたシーンでは、のんびりした音楽
みたいに、効果音やBGMがあったほうがより臨場感が出るのです。
一回音ありと音なしで見比べ聞き比べしてみれば
一発で大きな違いが分かると思います。
こんな風に音と映像を組み合わせることで
より人を感動させたり、怖がらせたり、のんびりさせることができます。
これはお店でも同じで、
そのお店の良さを引き出すことができるモノはあります。
それはお店のコンセプトをベースに考えることができれば
なんとなく分かります。
また、全体の雰囲気を考えつつ、寂しい場所はないか
もっとお客さんが喜ぶようなものを置けないかなどを考えるのもいいですね。
こんな風にお店作りをする時には
いかにノイズを減らし、
お店の良さを引き出すモノを置くか
ということが大事ですね。
ちなみに、良さを引き出すものを置くというのは
なかなか難しいですし、センスが必要なので
まずはノイズを減らすために掃除から始めるのがおすすめです。
追伸
ノイズ関係でいうと、僕は最近
頭のノイズを少なくすることを意識しています。
「頭のノイズってなんだ」という話ですが、
別の言葉でいうと雑念とも言いますね。
余計なこと考えていると
やっぱり仕事のクオリティは下がってしまいますよね。
あと睡眠の質にも影響が出ます。
不安を抱えたままだと、寝てもあんまり元気にならないですよね。
こんな風に頭にノイズがあると
色々な面でマイナスです。
頭のノイズを消す方法は色々ありますが、
一つは「ノイズの原因をさっさと解決する」です。
色々とぐちゃぐちゃ考えているくらいなら
さっさと問題に向き合って、解決のために行動をしたほうがいいです。
その悩みが解決すれば、頭も心もすっきりします。
一応他にも、上書きして、ノイズを見えなくするという方法もあります。
「余計なことを考えないように、仕事を忙しくする」
というやつですね。
ただこれをやっても、何の問題も解決しないので
あまりお勧めはしません。
ノイズは完璧には0にできないので
少しでも減らしていく意識を持つしかないですね。
ちなみに僕は頭で余計なことをぐちゃぐちゃ考える癖があるので
さっさと行動するように心がけています。
さっさといいバランスで思考と行動ができるようになりたいです。
一応個性として受け入れてはいますけどね。
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