こんばんは、相原です。
最近は、朝健康のためにたまに走っています。
朝走ると、疲れるので夕方ぐらいがいいのかもしれませんが
ちょうど夕方とか夜は仕事に集中しやすい時間なので
そこに走る時間を作るのがもったいない感じがするんですよね。
それに走るといっても、マラソンレベルではなく
ランニングくらいなので、程よく疲れる程度です。
それならそこまで仕事に影響は出ませんね。
それで、走っている時なんですが、
やっぱり最後のほうになってくるときつくなります。
元々体力もないので、しんどくなるんですよね。
その時、大体頭の中に思い浮かぶのが
「そろそろゴールだ」です。
これって、脳みそ的によくないらしいです。
最近、脳化学系の本を読んだのですが、そこには
「あと少しでゴールだ」
「もうそろそろ終わりだ」
と思うと、脳みそ的には「終わった」と認識するそうです。
脳みそが終わったと認識すれば
当然体の力は抜けるので、ゴールまでのあと少しが頑張れなくなるのです。
最後まで力を発揮するには
当然、こう考えないということが大事です。
大事なんですが、そう考えてしまうのが人間です。
ゴールが見えていれば、
「あと少しでゴールだ」と思うのは普通ですからね。
そこであと少しでゴールという状況になった時
どう考えればいいのかというと
「ここからがマイゾーンだ」
と思うことらしいです。
というのも、人の脳みそ的には、
- 生きたい
- 知りたい
- 仲間になりたい
という欲求があります。
この中で、仲間になりたいという欲求に訴えかけるのです。
普通走っていてゴールが近づいてくると
そこからゴールまでの距離って敵のように感じますよね。
そう考えると、余計に苦しくなるのですが
ここからが、自分のゾーン、つまり仲間みたいなものと
認識することで力を発揮しやすくなるのです。
そう考えると、仲間になりたいというか、
「一体になりたい」とかの方がしっくり来ますけどね。
人以外にも使えるので。
こんな感じで走っている時や
スポーツ時には、終盤になった時ほど
「ここからマイゾーン・マイタイムだ」
と思うことが大切ですね。
そうすることで、最後まで力を振り絞ることができます。
ちなみに、これは別にランニングだけではなく
仕事をしている時にも使えます。
仕事をしていて、完成に近づいてきた時
- 大体完成したな
- そろそろ終わりだ
と思うことってありますよね。
これは脳みそ的には完成したと認識してしまいます。
すると、最後の詰めが甘かったりして
どうしても仕事のクオリティが下がってしまいます。
それを防ぐために終わりに近づいてきたら、
「ここからが俺の本領発揮だぜ!」
みたいなノリで一気に仕上げるイメージを持ったほうが
最終的なクオリティが上がりやすいです。
この記事を書いている時も
そんなテンションになりつつ書いています(笑)
- 最後のほうで詰めが甘い場合
- どうしてもやる気がなくなってしまう場合
- 「あと少しだ」というところから長くなる場合
などは、マイゾーンやマイタイムという認識を持って
最後まで一気に駆け抜けるイメージを持つといいですよ。
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