メニューは看板や黒板、ポップなどを使うことで
効果的にお客さんに商品を知らせることができます。
外に出しておけば、通った人が見るので
集客効果もあるでしょう。
しかし中には非常に見にくいメニュー看板もあります。
見にくいメニューではせっかく手間をかけて、看板を作っても
思ったような集客効果が得られなかったり
お客さんの反応が悪かったりします。
そこで効果的にお客さんを集めるためにも
効果的なメニュー看板の書き方をマスターしましょう。
一押しを目立たせるのが最も見やすいメニュー看板
看板や黒板などの役割は、
お店に興味を持ってもらうことです。
どんなに素晴らしい商品を置いていても
興味をもたないとお店に入ることはありません。
お店に興味を持ってもらうために
一番自信のある商品・お店の売りを載せましょう。
そのとき色々な商品を紹介したくなりますが、
1つの商品で十分です。
どうしてもという場合でも、3つが限界でしょう。
看板や黒板のスペースが限られているので
たくさん情報を載せようとすると、文字が小さくなります。
通りすがりの人は、わざわざ細かい文字を読みません。
なので、シンプルで見やすいものを作った方がいいですね。
それで自信のある商品や売りを載せるときの
看板を目立たせるポイントが2つあります。
- 写真(画像)を使って商品のイメージを持ってもらおう
- 長い文章は読みにくい!短いキャッチフレーズを使おう
1.写真(画像)を使って商品のイメージを持ってもらおう
飲食店系と相性がいいのですが、文字で色々と語るより、
おいしそうな料理の写真の方が魅力的に見えます。
長ったらしい文章を書いても読まれないですが、
写真なら一目見て分かりますしね。
できるだけおいしそうに見える写真を用意しましょう。
画質が荒かったり、まずそうな写真だと
逆にお客さんが減る可能性があります。
最初はきれいな状態でも
看板やポップなどが汚れたり、写真が色あせたりすると効果が下がります
写真を使っている場合は、
なるべくきれいな状態を保ちましょう。
ちなみに、美味しそうな写真の方がいいですが、
実物と大きな差があるとクレームに繋がるので、注意してください。
2.長い文章は読みにくい!短いキャッチフレーズを使おう
お店を選んでもらうためには
他のお店とどう違うのかを知らせる必要があります。
ただ先ほどから言っているように
長い文章だと読まないので、短いキャッチフレーズが重要です。
キャッチフレーズの内容としては
- 商品のこだわり・特徴は何か?
- お客さんにどんな変化を与えられるか?
などをもとに作りましょう。
お客さんに響くようなキャッチフレーズを用意すれば、
お客さんの目を集めることができますよ。
ちなみに、写真単体よりも
「写真+キャッチフレーズ」の方がいいです。
飲食系だと写真を使っているお店は多いので
他店との差別化を図るためにも考えましょう。
まとめ
メニューの看板やポップなどの役割は
「興味を持ってもらう」です。
そのために一番自信のある商品を
写真やキャッチフレーズを使って効果的にアピールしましょう。
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もっと多くの人に役に立てるとうれしいので。
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