ポスティングなどのリアル媒体の集客は
今どんどんと効果が低くなっています。
使い古された手法なので、
効果が出にくくなっているのです。
ただポスティングは自分で作って、自分で投函すれば低コスト
効果が出るのが早いというメリットもあります。
労力がかかりますが、
開店当初や資金繰りが厳しい場合は一つの集客方法としてアリでしょう。
特に地域ビジネスの場合、
お客さんとなりやすい人は近所の人なので、配り歩くのもいいでしょう。
またアルバイトを雇ったり、代行業者に依頼するのもありですが
その時はきちんと目的意識をはっきりさせないとあまり効果が得られないです。
せっかくお金をかけるわけですから、
きっちりと効果のあることをやって生きたいですね。
そこで自分で配り歩く場合も含め
ポスティングチラシを配る時に最低限知っておきたい事を紹介します。
ポスティングチラシの反響率(レスポンス率)の注意点とは?
ポスティングの効果を測定する指標として反響率があります。
その反響率は、チラシの内容にもよりますが
「0.1~0.2%」と言われています。
1000枚配って、1人2人の反応があるという感じです。
さらに注意してほしいのは
反響率は、購入や予約だけでなく
問い合わせだけの場合も含めての割合です。
つまり、商品購入や予約などの売上に繋がる数字の場合は
さらに悪くなるでしょう。
正直1回配った程度ではあまり売上に繋がりません。
自分で配るのは大変ですが、
心を折らずに粘り強く続けましょう。
ポスティングチラシを配るときの裏の効果とは?
ポスティングチラシは、かなり反響率が低いですが
実は裏の効果があるって知っていましたか?
知らない人が多いのですが、割と効果があるものです。
そんな裏の効果とは、「お店の認知」です。
一度だけでなく、
何回もチラシを入れることでお店を認知してもらえます。
お店を認知してもらえると、
何かあった時にあなたのお店に来ることがあります。
この効果は分かりにくいですが
地道に続けることで、徐々に効果を発揮しますよ。
ちなみに、何回もチラシを入れるにあたって
一定回数以上同じチラシだと認知効果は下がります。
「またこのチラシか」と思われて
瞬間的にゴミ箱行きです。
一つの目安として、3回同じ場所に配ったら
新しいチラシを作りましょう。
新しいチラシにすることで、
もう一度手に取って見てもらいやすくなります。
無駄な広告にしないためにも
定期的にチラシを新しくしましょう。
まとめ
ポスティングの効果はかなり低いですが
自分でやれば低コストというメリットもあります。
ポスティングの効果を最大限発揮させるためには
- チラシを何度も配る
- 定期的にチラシを新しくする
この2点を守りましょう。
>>お客さんが来てくれるポスティングチラシを作るときのコツとは?
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