こんばんは、相原です。
一般的に経営資源がプラスであれば、会社はいい状態で
マイナスだと会社は悪い状態になります。
それで巷では「ヒト」「モノ」「カネ」が
経営資源と言われていますよね。
なので、「ヒト」「モノ」「カネ」を
しっかりと集めることが重要とも言われています。
しかし
「ヒト」「モノ」「カネ」がたっぷりとあるのに
ビジネスに失敗して倒産したなんて会社はいくらでもあります。
では、なぜ失敗してしまうのかといいますと、
目に見えない経営資源をおろそかにしているからです。
はっきり言って
「目に見える資源<<<目に見えない資源」
です。
そこで目に見えない経営資源について、詳しく解説していきます。
目に見えない3つの経営資源の正体
目に見えない経営資源の一つ目は「信頼」です。
これは信頼残高とも言いますね。
お客さんからどれだけ信頼されているかは
ビジネスに大きく影響します。
信頼されているから
何回も商品を買ってもらえますし
よい口コミが広がりますし
知人に紹介してもらえるのです。
いくらヒト、モノ、カネがあっても
信頼がなければビジネスがうまくいくわけがないです。
逆にヒト、モノ、カネが不足していても
信頼があれば、ビジネスは何とかなります。
それくらい大切な経営資源です。
次、目に見えない経営資源の二つ目は「感情」です。
人には感情があるので、
社員をただの道具としてしか扱わないと、不満がたまります。
合理主義や効率優先の会社だと、起こりやすい事態です。
負の感情が溜まると、
社員にとって会社はどうでもよくなるのです。
だからこそ、
- 優秀な社員が一斉に辞める(裏で手を結んで)
- 備品の窃盗が起こる
- 接客の態度が悪くなる
- 仕事のミスが多発する
- いいかげんな仕事で中途半端なものになる
などの問題が発生するのです。
こんなことが起これば、
会社がうまくいかないのは当然ですよね?
また、お客さんを財布としか見ていない場合も
うまくいきません。
人のプラスの感情が増えるようにすれば、
色々なことがうまく回るようになりますよ。
そして、最後、
目に見えない経営資源の三つ目はなんだと思いますか?
これは最も重要な経営資源で
すべての経営資源に影響を与える核です。
これさえあれば、ビジネスで成功することも可能です。
センスのある人であれば、なんとなく分かると思います。
あまり引き伸ばしても、あれですので、
答えを言いますと「情報」です。
「やっぱり」って思いました?
それならなかなかセンスがありますね。
それでなぜ情報さえあれば、
ビジネスで成功できるのかといいますと
情報があれば、
- 「優秀な人を育てる」ことができます
- 「素晴らしいモノを作る」ことができます
- 「お金を稼ぐ」ことができます
- 「信頼を得る」ことができます
- 「感情を操る」ことができます
情報という経営資源さえがあれば、
他の経営資源が少ない状態でも
ビジネスを成功させることができるのです。
だからこそ、一にも二にも情報なのです。
実際に成功している経営者や大企業の経営者の多くは読書家です。
マイクロソフトのビルゲイツ
ユニクロの柳井さん、ソフトバンクの孫さんなどは
かなりの読書家として有名ですよね。
それは情報が大事ということをよく知っているから
日々勉強をしているのです。
もしビジネスがうまくいっていないなら、
情報の扱いが雑だからうまくいっていないのです。
なので、ビジネスを成功させたいなら
何よりもまず先に情報資産をためることを意識しましょう。
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