こんばんは、相原です。
店舗型ビジネスでは見た目の力は重要です。
外から見た時に印象が良ければ、
その魅力に惹かれて人を集めることもできます。
他にも広告に載せる写真は綺麗な写真の方が
印象が良く集客効果も高くなります。
しかし
これは中身が伴っていることが大前提です。
というのも、
外から見た印象が100で
実際の商品サービスが30点ならば「70点分」がっかりするのです。
ガッカリしたのであれば、
そのお客さんはもう来ないでしょうね。
「じゃあ、あまり写真をきれいにしない方がいいのか?」
というと、そういうことではありません。
写真は120%ぐらいきれいに撮った方がいいです。
その代わりに、中身も120%質を高めるのです。
「店内をきれいに撮影したら、
店内をきれいになるように保つ」
「綺麗に料理を盛り付けた写真なら
お客さんに出す時も盛り付け方に気を付ける」
「お店の外の装飾をこだわるだけでなく、
お店の中も装飾にこだわる」
など、外と内の差ができないようにするのです。
低い方に基準を合わせるのではなく、
高い方に基準を合わせることでお店の質も上がりますしね。
見た目と中身にマイナスの差があるといけないですが
プラスの差があれば、お客さんは喜びます。
ちなみに、見た目の評価は、お店の評価の基準になります。
例えば、少しボロイ旅館に泊まった時
サービスはそこまで期待しません。
しかし、
「丁寧なサービスで部屋の中もきれいに清掃されており
想像以上に居心地がよかった」
となれば、ボロイ旅館であってもプラスの評価を得ます。
「ボロイ割に良かったよ」なんて口コミが広がるかもしれません。
ただ外の見た目が悪いと、集客に大きな影響が出るので
綺麗にしておいた方がいいですけどね。
もし隠れ家的なお店にしたければ
立地を工夫したり、外の見た目を凝りつつも
目立たない感じにするなどの方法がいいです。
見た目のクオリティは集客に影響し
中身のクオリティがリピート率に影響します。
現在のお店の状況で
集客に問題があるのであれば、見た目の改善を
リピート率に問題があるのであれば、中身の改善をしましょう。
僕が売上アップに関するコンサルをするときには
こんな基準でお店の状況と改善点を探ったりします。
実際にはもっと細かい所まで探り適切な改善点を探しますが。
自分のお店の状況を変えるときには
一つの目安として使ってみてください。
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もっと多くの人に役に立てるとうれしいので。
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