大きな目標ではなく、小さな目標の積み重ねが大事

大きな目標

こんにちは、相原です。

「目指せ年商1億円」

みたいな大きな目標を立てるお店というのは少なくありません。

金額的な目標は立てない方がいいというのもありますが
大きな目標というのは、あまり目標の意味をなさないこともあります。

>>売り上げ目標を作らない方が売り上げが上がる?

 

そこで正しい目標の設定の仕方について
今回は説明していきます。

目標達成には現実的なアプローチが大事

大きな目標が目標として意味をなさない場合は
現実的なアプローチをとれていない場合です。

つまり、その目標を達成するために

どんな手段を使えば、
どれくらいの時間で達成することができるのか

ということが、明確に見えている必要があります。

これが分からないと、せっかく目標を立てても
その目標を達成することができないでしょう。

 

また、目標を立てると達成するために頑張るのですが
達成することができないと、下手に落ち込む危険性もあります。

モチベーションが下がることで
仕事に影響して余計に売上が下がってしまうこともあります。

目標を立てることがマイナスの作用になる場合もあるので、
なるべく妄想に近い目標を立てるのはやめましょう。

目標を細かく分けて、成功を積み重ねる

目標を立てると達成するために頑張れるというメリットもあるので
現実的な目標は立てた方がいいです。

その場合に、その目標が妄想にならないようにするためには
目標を細かく分けることをお勧めします。

 

目標を細かいステップに分けることで
現実的に可能かというのが見えてきます。

例えば、年商1億円みたいな目標を立てたとします。

すると、月商約833万円、日商約28万円です。

これをクリアすることができるか?というのがポイントになります。

商品の価格が1万円の場合は、1日に28個売る必要があります。

28個売るのに、どれくらい集客をすればいいのか?

100人に1人が買うのであれば、2800人集客する必要があります。

2800人を集客する方法は?

インターネットの広告を使ってみる。

2800人集めるための広告費は…

という風に、目標を達成するために
具体的なステップに落とし込むようにしましょう。

 

もう具体的にすることができない
というレベルまでステップを作ったら、
それを達成することが可能か判断しましょう。

「無理」という場合には
最初の目標設定が間違っています。

なので、もう少し現実的な目標に変更しましょう。

目標を立ててもうまくはいかない

ある程度現実的な目標を立てても、
その目標をうまく達成できるとは限りません。

というよりも、

計画的通りに進行することはないです。

なので、失敗前提で目標を立てましょう。

 

この時にステップを細かく分解していれば
どこで躓いたのかがすぐに分かります。

例えば、先ほどの例を使うと
2800人を集めることはできた

しかし、100人に1人も買わなかった。

実際には1000人に一人しか買わなかった

ということであれば、売る段階がおかしいことが分かります。

 

そうすれば、販売ページの変更をすればいいですよね。

売り上げがなかなか上がらない場合は
大体の場合文章力が問題あります。

そこで伝える力を鍛えるようにする
という目標を立てることに繋がります。

 

このように目標を細かく分けていれば
躓いたポイントが分かり、どんな対処がいいのか
発見しやすくなりますよ。

まとめ

非現実的な目標を立てることは
マイナス面が大きいので注意しましょう

現実的な目標を立てる場合は
細かいステップに分けるとやりやすいですよ。

 

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もっと多くの人に役に立てるとうれしいので。

 

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