「クジで受験に落ちた最悪の人生」と「胡散臭いスパムメールに救われた人生」

僕は今でこそ自分でビジネスをし法人化までして
さらにコンサルをして、とても充実した生活を送っています。

しかし

その輝かしい人生の反面
学生時代はものすごーくつまらない人生を送っていました。

その中でも僕の人生に大きな影響を与えたこととして
「クジで受験に落ちた」という出来事があります。

 

僕は小学生の頃
中学受験をしました。

僕の地域にあった中学は
あまり評判が良くなかったため
いい中学に入るためでした

(あとうちの母親は教育ママだったので
巧みな洗脳による効果も大きいです笑)

 

いい中学に合格できるように、
小学5年生から学習塾に行き勉強しました。

ただそのせいで、
友達と遊ぶ時間は減りました。

心の中で親に反抗しながらも
しぶしぶ遊ぶのを我慢し勉強しました。

 

ただ色々なものを
犠牲にして勉強したかいもあって、
学力試験を突破できました。

その時の心境としては、
うれしいというより
ほっとしたという感じでしたね。

 

というのも、

受験はここで終わりではないからです。

 

その学校の試験は学力試験だけではなく
「くじ」による選考があるのです。

 

「くじで落ちたらどうしよう」
「まあでも大丈夫だろ」

と二つの気持ちがせめぎあいながら
くじの日を迎えました。

 

 

くじ選考の結果・・・

僕は落ちてしまいました。

 

 

正直、落ちた瞬間
すぐに理解できませんでした。

呆然としたまま付き添いで来ていた母親に促され
家に帰るための車に乗った瞬間、
あまりの悔しさに涙がこぼれてきました。

 

「なぜ僕は落ちたのか・・・」

 

やりたくもない勉強をやりました。

友達と遊ぶ時間も犠牲にしました。

学力試験に合格できるほどの努力をしました。

 

それでも、落ちました。

理不尽なくじによって。

 

この苦々しい経験から、
「努力をしても報われない」と思うようになり

何かに熱中することはなく

親に文句を言われないレベルで勉強をし
ただ何となく部活動をし、
だらだらとやり過ごす

という冷めた学生時代を送りました。

 

 

しかし、大学生で一つの転機が訪れました。

それは就職活動です。

 

僕はちょうど氷河期時代で
情報収集をしていると

「大企業ですら何百億円の大赤字で
将来つぶれないんだろうか?」

と不安になったり、

「ブラック企業に入ると
ボロボロになるまで仕事させられる」

と就職するのが嫌になる情報ばかりでした。

 

「頑張って就職しても
上の人にこき使われるだけでも嫌なのに
運が悪ければ会社が潰れる。

そんな就職に本当に意味はあるんだろうか?」

と考えることが多かったです。

 

 

そんなある日、
僕のメールボックスに
とあるスパムメールが届きました。

「この方法で100万円稼げます!」

みたいな、なんとも胡散臭いスパムメールです(笑)

 

今振り返ってみても
胡散臭いと思うのですが

就職に疑問を持っていた僕には
とても魅力的でチャンスだと思えました。

 

アフィリエイト塾は20万円もしましたが
自分の力で生きていけるようになるために
思い切って入る決断をしました。

 

 

そこからです。

僕の人生が変わったのは。

 

 

最初のうちは始めてのことばかりなので
苦労しました。

でも、

大金を払ったし、就職も嫌だったので
歯を食いしばりながら
一生懸命に作業をしました。

 

そんな努力のかいあって

大学生のうちに
月50~70万円ほど
稼げるようになりました。

 

 

もしあの時、
胡散臭いスパムメールで知った
高額な塾に入っていなかったら
今の僕はいません。

僕はよく溜め込む性格なので
もしブラック企業に入っていたら
うつ病で廃人か、自殺してたかもしれません(笑)

 

 

今こうして振り返ってみると

「人に言われてやっても結果は出ない」

「自分でやると決断して
行動すれば結果は必ず出る」

と身をもって学ぶための
試練だったのかもしれません。

 

僕は

「自分でやると決断した人」
「自分の人生を歩んでいる人」

応援をしたいと思っているので
経営者や個人ビジネスをしている人などの
コンサルをしています。

 

特に今はビジネスの土台となる
ベースシステムはさっさと作るべきだ

と考えていて
そのコンサルに力を入れています。

 

売上に伸び悩んでいた
美容室の売上を2倍にして
社員のスキルアップに力を
入れられるようになったり

 

新規客が中心で売上が不安定だった
飲食店のリピート率を上げて
売上を1.5倍にして
お客さんに喜ばれるようになったり

 

売上が下がり気味だった
ネイルサロンの売上を2倍にして
もっとお客さんを喜ばすための
新しいメニューに挑戦できるようにしたり

という結果が出ています。

 

こんな風にもっと多くのビジネスを
次のステージに進めるように
していきたいと思っています。

>>ベースシステムの詳細はメルマガにて

 

さて、次の話は
僕が稼げるようになってからの話です。

>>「お勉強バカ」と「一生使えるスキル」

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